2020年の4月に発売されたiPhone SE (第二世代)は、非常にコストパフォーマンスの高いスマートフォンとして人気があります。ディスプレイは、iPhone 8と似た部分が多く4.7インチ LCD、Retina HD、True Tone、広色域(P3)と日常使いで問題ないスペックとなっています。唯一違うのが3D Touchから触覚タッチになったことです。システムチップは、iPhone 8のA11からA13にパワーアップしており、メインカメラもiPhone 8と同様に1200万画素、シングルカメラ(広角)、f1.8、最大5倍のデジタルズーム、光学式手ぶれ補正、True Toneフラッシュ、スローシンクロ、など綺麗な写真を撮影することができます。
ただ、iPhoneの代名詞ともなったFace IDは搭載されておらず、Touch IDのみにとどまっています。しかしながら、新型コロナウイルスの影響により、マスクをしているため、Face IDをあまり使わないという方も多く気にしていない方がほとんどです。
iPhoneは、新型コロナウイルスによって見直されてきたApple Payが搭載されている上に、非常に使いやすい仕様となっていますので、ご年配の方がフィーチャー・フォンから乗り換える先のスマートフォンとしても人気が出ています。